【プラチカ】理系数学の良問プラチカ超オススメです〜東工大首席合格による参考書紹介シリーズ〜
今回紹介するのは河合塾出版の数学の問題集
理系数学の良問プラチカです。
(以下から購入できます。)
理系数学の良問プラチカ I・A・II・B 3訂版 (河合塾SERIES) [ 大石隆司 ] 価格:1,100円 |
理系数学の良問プラチカ(数学3)3訂版 (河合塾SERIES) [ 続木勝年 ] 価格:1,100円 |
この問題集は数学ⅠAⅡBバージョンと数学Ⅲバージョンの二冊がありますがどちらもオススメです。
※文系数学の良問プラチカ(通称文プラ)という問題集も存在するので間違えないように注意してください。(文プラもとてもいい問題集です。)
(参考までに文プラは以下のリンクから……)
文系数学の良問プラチカ(数学1・A・2・B)3訂版 (河合塾SERIES) [ 鳥山昌純 ] 価格:1,257円 |
理系数学の良問プラチカは早慶や難関国公立大学、国公立医学部を目指す理系受験生に特にオススメです。
まずこの問題集の特徴を述べる前に下図をご覧ください。
ほとんど同じ問題ですよね(笑)
私が東工大の試験会場でこの問題に出会った時プラチカで類題をやっていたおかげでスラスラと解くことができました!ありがとうプラチカ!
ということで以下プラチカの特徴を紹介していきます。
①問題数がちょうど良い
プラチカにはⅠAⅡB版には153題、Ⅲ版には76題の問題が掲載されています。この問題数繰り返しやるにはちょうど良い問題数です。(私はどちらも3周くらいやりました。)一般的に問題集を何種類もやるより、一冊を繰り返しやる方が良いと言われていますからプラチカ非常にオススメです。
②標準からハイレベルまで
プラチカには入試標準レベルの問題(解けなきゃ不合格)からハイレベルな問題(解けたらアドバンテージ)まで幅広いレベルの問題が単元別に掲載されています。プラチカを完璧にしておけば共通テストや併願校から第一志望の難関校までしっかりと対策できます。(データの分析の問題は何ので注意です。)
③応用的な数学豆知識も学べる
これは数学Ⅲ版のみに当てはまることですが、解答の後に問題の背景にある数学豆知識(大学で勉強する数学など)が記載されていることがあります。大学入試の問題には大学で勉強する数学を背景にした問題が多いので(特に早慶や難関国公立大学で多い)背景知識を身につけておくとアドバンテージになります。また高校入試のときメネラウスの定理などを塾で習った方が多いと思いますが、それと同じように大学入試においても大学で勉強する数学を知っていると素早く解けるなんてことがよくあります。
以上理系数学の良問プラチカの紹介でした!
数学Ⅲをまだ学校で習っていないという方も復習を兼ねて数学ⅠAⅡB版から取り組んでみるのもありだと思います。
この記事を読んでくれた受験生が志望校に合格できますように!応援しています!
(プラチカは以下のリンクから購入できます。)
理系数学の良問プラチカ I・A・II・B 3訂版 (河合塾SERIES) [ 大石隆司 ] 価格:1,100円 |
理系数学の良問プラチカ(数学3)3訂版 (河合塾SERIES) [ 続木勝年 ] 価格:1,100円 |