【新演習】化学を得意にしたい人のために化学の新演習を紹介します〜東工大首席合格による参考書紹介シリーズ〜
今回紹介するのは三省堂出版の問題集
化学の新演習です。
価格:1,540円 |
(同じ出版社から出ている化学の新研究という参考書もとてもオススメです。)
価格:2,860円 |
東工大の化学で満点を取った私のお気に入りの問題集です。セミナー等が一通り終わって入試問題レベルの演習に取り組みたい方にオススメの問題集です。
早速化学の新演習の特徴を紹介していきます。
①解説が丁寧
この問題集は解答解説が書かれている部分を切り離すことができるのですが、問題が書かれているページより解答解説が書かれているページの方が多いです。それくらい解説が丁寧に書かれています。解説には応用的な知識(難関大学でたまに問われる内容や、教科書では説明が省かれている化学の本質的な知識など)が紹介されており、解答解説だけで参考書になるのではないかと思ってしまうくらい内容が充実しています。
②基本的な問題から難しい問題まで
問題の横についている星の数で☆から☆☆☆まで三段階にレベル分けされています。☆は入試標準レベル(解けなきゃ不合格)の問題で高校1、2年生の方でも手を付けやすいと思います。☆☆☆は難易度が高く(解けたらアドバンテージ)、東京大学をはじめとする難関国公立大学や早慶、医学部の対策にも十分です。
③十分な問題量
大学の過去問からの引用題と化学の新演習オリジナル問題が合わせて331題単元ごとに分かれて掲載されています。問題集を二週程度することを考えると多過ぎず少な過ぎずのちょうど良い問題数です。
以上化学の新演習の紹介でした。難関国公立大学や早慶、医学部を志望する方に特にオススメです。
この記事を読んでくれた受験生が志望校に合格できますように!応援しています!
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