【微積物理による解法#1】東工大2019第1問
微積物理や重心系を解説してくれるサイトや参考書はあっても実際に問題を微積物理で解いて解答解説を作っている問題集ってなかなか無いんですよね。私も現役時代、微積物理を学んだはいいものの微積物理を使った解答解説が全然無くて困って覚えがあります。
そこで微積物理を使って大学受験の解答を作成していこうと思います!
今回の問題は微積が一番活躍する分野単振動と重心系が一番活躍する分野衝突の融合問題です。
解説はこのサイトの下の方に添付するのでまずは解いてみましょう!
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↓解答です(手書きでごめんなさい)
(c)、(e)はエネルギー保存則でもできますが微積の方が圧倒的に早いし楽ですよね。
(d)は反発係数の式と運動量保存則でもできますが重心系の方が早いし楽です。
楽な解法を用いれば計算ミスも防げます。
以上微積物理を用いた解答の紹介でした。
この記事を読んでくれた受験生が志望校に合格できますように!応援しています!
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